We will get through this,together(共に乗り越えよう)eFootballウイニングイレブン2021 SEASON UPDATEオンライン世界大会開催

新型コロナウイルスの中、アジア各国とオンラインによる交流を図る事を目的とした「We will get through this,together(共に乗り越えよう)eFootballウイニングイレブン2021 SEASON UPDATEオンライン世界大会」が日本の名古屋で開催されました。

国内大会:2020年10月17日(土)
国際交流試合:2020年10月18日(日)

・1チーム2名での2on2対戦
・トーナメント方式(シングルエリミネーション)
・国内大会の優勝チームは2日目の各国招待選手との交流試合に出場

さらに詳しい大会情報はこちら(中部テレコミュニケーション株式会社)

国際大会にインドネシアチームが出場

2日目の国際大会の出場国は
🇯🇵日本
🇮🇩インドネシア
🇰🇷韓国
🇹🇭タイ
🇺🇿ウズベキスタン
の5か国。

今回、インドネシア代表選手の選定を含めた全コーディネートと通訳をサムライボーラーにて担当させていただきました。

試合概要

インドネシア vs タイ

インドネシアチーム(Akbar paudie選手とSakti sulistyo選手)の初戦の相手はタイ。

リアルサッカーの世界では、昨年のワールドカップ・アジア2次予選でホーム(ゲロラ・ブンカルノスタジアム)にタイ代表を迎えた試合で0−3と惜敗。東南アジアのライバル国として絶対に負けられない相手に対し、インドネシア代表は2−0と完封勝利!! すばらしいプレーでファイナルへと駒を進めました。

日本チーム

日本チームは昨日の国内予選を勝ち上がったHinako選手とちゃんこ鍋選手。初戦のウズベキスタン戦、準決勝の韓国戦を危なげなく勝利し、決勝に進出。

決勝戦は日本 vs インドネシア

ホスト国代表として絶対に負けられない戦いの中、余力を残し決勝戦に臨む日本チーム。一方、インドネシアチームも本年度インドネシアチャンピオンとしてこの大会に臨んでいる以上負けは許されない。

決勝戦はユベントスを選択した両チーム。これでチーム、選手の能力の差だったという言い訳は一切できないガチンコ対決 。

eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE2020
国際大会の解説は元サッカー日本代表の北澤 豪さん

開始早々からアグレッシブに攻めるインドネシアチームは早い時間帯に先制点をゲット!!
0−1とビハインドとなったがそれでも慌てない日本チームはすぐさま同点ゴールを叩き込む。

先制したのも束の間、同点に追いつかれたインドネシアチームは動揺を隠せない・・・
そしてその一瞬の隙をついた日本チームは電光石火のカウンターからゴール前に抜け出す!
それに焦ったインドネシアチームは痛恨のPKを献上・・・
これをきっちり決めた日本代表は2−1と逆転に成功。

残り時間わずかに日本チームは10人で守る守備固めの戦術へと変更し、このまま逃げ切りを図る様子。
さらに苦しい状況に追い込まれたインドネシアチームだが最後まで諦めず攻め続け、後半アディショナルタイムに起死回生の同点ゴールを叩き込み2−2となったところで試合終了。

PK戦での決着となった。
2人が外した日本チームに対し1人が外したがインドネシアチームの勝利。

両国ともチャンピオンとして臨んだファイナルはとても見応えのあるゲームとなった。

国際大会の動画

ライブ配信されていた国際大会は、現在Youtubeにて視聴可能です。

引き続きインドネシアチームを応援します

今大会の優勝によりディフェンディングチャンピオンとして次期開催の大会(未定)に臨むインドネシアチームの両選手を、サムライボーラーは引き続きサポートしていきたいと思います。
Akbar paudie
Sakti sulistyo
両選手の応援をよろしくお願いします。

右:コーディネーター 齋藤竜太 左:通訳 豊田ケント