AFCカップ2020(3)

3/11にAFCカップ・第3節、セレス・ネグロスFC(フィリピン)vs バリユナイテッド(インドネシア)の試合がマニラのRizal Memorial Stadiumで行われました。

前半1-0
後半3-0

4-0でセレス・ネグロスFCが快勝!
セレス・ネグロスFCは2勝1分けとG組首位をキープ。

セレスには2人の日本人プレーヤー(峯岸光選手、小田原貴選手)が所属しており、とても見応えのある試合となりました。
両選手とも攻守にわたって活躍していました。

フィリピンの絶対王者であり、ホームでの負けは許されないセレスは、前後半ともに相手を圧倒し、試合内容もボールポゼッション、シュート数ともに相手を上回りクリーンシートでの勝利。

一方、我らがバリユナイテッドはチームの攻撃の核であるメルフィン・プラチェ選手、スパソ・ジャビック選手、パウロ・セルジオ選手を欠き防戦一方。

過去にJ1・北海道コンサドーレ札幌でプレー経験のある現インドネシア代表・背番号10のステファーノ・リリパリ選手を中心に、時折繰り出すカウンターからシュートまで持ち込むも、ゴールキーパーを中心とした相手ディフェンス陣の堅い守りに阻まれ得点ならず。

超強力なバリユナイテッド攻撃陣の中でも毎試合圧倒的な存在を放つ攻撃の要パウロ・セルジオ選手を欠き、前線でのタメが作れずポゼッションでもシュート数でも相手に圧倒され敗戦。

ホームでのリベンジに期待しましょう!