ペルシプラ・ジャヤプラ VS バリト・プテラ

試合情報

リーガ１ 第9節

2021年10月25日　15:15 KO

Moch. Soebroto Stadion

0

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チームスタッツ

戦評レポート

松永選手が先発に復帰し、少しずつ調子が上がってきたペルシプラはバリト・プトラと対戦。
バリト・プトラのキャプテンBAYU選手は元インドネシア代表選手でありチームの要。中盤の底での松永選手とのマッチアップも試合の見どころの一つとなった。

ペルシプラは個人技とフィジカルに長けたチーム。一方のバリトはハードワークが売りのチーム。違った色を持つチームの対決。

1分バリト、右サイドを突破から内に切り返しシュート→サイドネット。

2分ペルシプラ、大きなサイドチェンジから中央へ折り返しドリブル突破からシュート→キーパーキャッチ。

23分バリト、右サイドを崩し中央へクロス→フリーヘッドも決めきれず・・・

36分バリト、左サイド突破から中央へクロス→ゴール前で合わせるも枠を外れる。

23分バリト、中央突破からシュート→わずかに右に外れる。

45分バリト、中央からキャプテンBAYU PRADANA ANDRIATMOKO選手が強烈なミドルシュート→キーパーが弾きだす。

46分バリト、スルーパスに抜け出したBENI OKTOVIANTO選手がフリーでシュート→枠を外れる。

50分ペルシプラ、右サイドを崩しクロス→中央でフリーで合わせるもゴール上に外れる。

56分バリト、右コーナキック、AZAMAT BAIMATOV選手がヘディングで合わせゴール。

92分ペルシプラ、クリアボールを松永選手が強烈なダイレクトミドルシュート放つもキーパーが弾きだしコーナーキック。
　
94分バリト、カウンターからキーパーと一対一になるも決めきれず・・・

95分ペルシプラ、ディフェンスも上げパワープレーに出る。スローインからのクロスを中央でヘディングで合わせるも枠を外れる。

ここでタイムアップ。

試合は終始バリトのペースで進み、ペルシプラはサイドを使ったカウンターに活路を見出す試合となった。
運動量で上回るバリトはより多くのチャンスを演出。
最後の局面で決めきれないものの決定力不足を運動量でカバーし波状攻撃を仕掛け得点に結びつけた。
一方、ペルシプラは攻撃が個に頼る形で単調になり、サイドを崩すも最終局面で相手に脅威を与えるプレーが少ない。
松永選手が戦列に復帰したことでもう少しテンポ良くボールを回したいところだが相変わらずロングボールに頼りすぎな印象を受けた。
結果、パプアの選手の個性を生かせず無得点に終わり連敗となった。