ペルシジャ・ジャカルタ VS ペルセバヤ・スラバヤ
試合情報
リーガ1 第9節
2021年10月26日 20:45 KO
マナハン・スタジアム(Stadion Manahan)
ペルシジャ・ジャカルタ
Persija Jakarta
VS
ペルセバヤ・スラバヤ
Persebaya Surabaya
0 | – | 1 |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
TAISEI MARUKAWA 25′ |
チームスタッツ
ペルシジャ・ジャカルタ | VS | ペルセバヤ・スラバヤ |
55 | ボール支配率 | 45 |
6 | 枠内シュート | 1 |
12 | シュート本数 | 7 |
60 | シュート成功率 | 20 |
334 | パス成功本数 | 267 |
87 | パスミス | 87 |
6 | コーナーキック | 3 |
14 | タックル成功回数 | 13 |
1 | オフサイド | 1 |
15 | ファール数 | 16 |
2 | イエローカード | 1 |
0 | レッドカード | 0 |
戦評レポート
インドネシア2大都市・ジャカルタとスラバヤ
日本で言うなれば東京と大阪、この大都会をそれぞれホームに持つビッグクラブ同士の対戦となった。
ジャカルタはインドネシアの首都であり経済の中心地。一方スラバヤもインドネシア第二の都市として近年絵速に経済発展を遂げ日系企業の進出も多く在留邦人の数も増え続けている。
勝ち点において大事な一戦
ここままで絶好調の丸川選手擁するペルセバヤは勝ち点10。対するペルシジャは13。ペルセバヤは勝てば勝ち点で並ぶことが出来る大事な一戦。
また両チームのサイドアタッカー、ペルセバヤ・丸川大誠選手、ペルシジャ・RIKO SIMANJUNTAK選手の対決にも注目が集まった。
今節の注目選手RIKO SIMANJUNTAK選手(ペルシジャ)。元インドネシア代表選手。小柄ながらインドネシア1、2位を争うスピードスタ。奇抜なヘアースタイルや個性的なプレーが魅力。人気と実力を兼ね備えた選手である。
15分ペルシジャ、RIKO SIMANJUNTAK選手の右コーナーキックをシミッチ選手がヘディングで合わせ狙うも枠上へ外れる。
25分ペルセバヤ、バックラインからのロングボールをペルシジャディフェンダーがクリアミス。それを拾った丸川選手がキーパーを交わしゴールに流し込んで先制に成功。
40分ペルシジャ、ゴール正面からのFKをシミッチ選手が直接狙うもキーパーがキャッチ。
41分ペルセバヤ、カウンターに抜け出したAKBAR FIRMANSYAH選手がビックチャンスを迎えるも枠を捉えることができず。ここは決めてリードしたい局面であったがペルセバヤが前半を1点リードで折り返す。
60分ペルシジャ、右からRIKO SIMANJUNTAK選手のクロスに裏でしミッチ選手がヘディングで合わせるもキーパーが弾き出す。
78分ペルシジャ、ゴール前のFKをしミッチ選手が直接狙うもキーパーが弾きそのこぼれ球をシュートするもDFがブロック。
88分ペルシジャ、左45度の良い位置からのFKキッカーはRIKO SIMANJUNTAK選手精度の高いボールを入れるもキーパーが弾き出す→こぼれ球を拾ったペルシジャが波状攻撃を仕掛けるもこれを凌いだペルセバヤ。
ここでタイムアップ。
1-0で勝利したペルセバヤは順位を6位に上げた