ペルセバヤ・スラバヤ VS PSIS スマラン
試合情報
リーガ1 第7節
2021年10月3日 20:45 KO
ウィバワ・ムクティ・スタジアム
(Stadion Wibawa Mukti)
ペルセバヤ・スラバヤ
Persebaya Surabaya
VS
PSIS スマラン
PSIS Semarang
2 | – | 3 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 3 |
WALLACE COSTA ALVES 24′ (OG) JOHAN YOGA UTAMA 84′ | FANDI EKO UTOMO 13′ BRUNO SILVA 16′ JONATHAN EDUARDO CANTILLANA ZORILLA 51′ (P) |
チームスタッツ
ペルシプラ・ジャヤプラ | VS | ペルセバヤ・スラバヤ |
70 | ボール支配率 | 30 |
4 | 枠内シュート | 5 |
12 | シュート本数 | 10 |
40 | シュート成功率 | 55.56 |
450 | パス成功本数 | 192 |
83 | パスミス | 57 |
9 | コーナーキック | 4 |
10 | タックル成功回数 | 10 |
2 | オフサイド | 0 |
14 | ファール数 | 23 |
1 | イエローカード | 4 |
0 | レッドカード | 0 |
戦評レポート
4名の代表選手を抱えるペルセバヤは今節は代表戦との兼ね合いもありシステム変更。丸川選手も前半はトップ下のポジションでスタート。
ビッククラブの宿命ではあるが、4名もの主力選手を欠くペルセバヤ。暫定2位と好調のPSISスマラン相手にペルセバヤのAJI SANTOSO監督がどのような采配を見せるのかに注目が集まった。
13分PSIS、FANDI EKO UTOMOがゴール中央からのミドルシュートを突き刺し先制に成功。
これで勢いにのることに成功したPSISは3分後の16分、BRUNO SILVA選手がカウンターから左サイドを突破。グラウンダーのクロスを入れる駆け上がってきた味方が勢いそのままにダイレクトシュート。一度はキーパーが弾くもBRUNO SILVA選手がきっちり詰めてゴール。
これで0-2と前半から劣勢のペルセバヤであったが24分、ペルセバヤは左サイドを突破してクロス。これが相手DFに当たりラッキーなオウンゴールで1点を返す。
前半終了。
後半からメンバーを変え反撃に出るペルセバヤ。丸川選手も本来のサイドへ移行。丸川選手も本来のポジションで躍動する。
しかし50分、ゴール前の混戦からハンドの判定。
これをPSISスマランのJONATHAN EDUARDO CANTILLANA ZORILLA選手がきっちり決め3-1とリード。
後がなくなったペルセバヤは猛攻を仕掛ける.
56分ペルセバヤ、丸川選手右サイドからカットイン。切り返して左足のシュート→クロスバー直撃。
84分ペルセバヤ、丸川選手が3人に囲まれながらもキープしてクロス。JOHAN YOGA UTAMA選手がゴール。2-3と残り5分で息を吹き返す。
残り時間5分はペルセバヤの猛攻。それを必死に耐えるPSIS。支配率70パーセントと圧倒するも要所要所を抑えたPSISが最後まで守り切り接戦をものにし2位をキープ。
一方敗れたペルセバヤは12位。次節の丸川選手の活躍に期待したい