ペルシプラ・ジャヤプラ VS アレマFC
試合情報
リーガ1 第5節
2021年9月29日 15:15 KO
(Gelora Bung Karno Stadium)
ペルシプラ・ジャヤプラ
Persipura Jayapura
VS
アレマFC
Area FC
0 | – | 1 |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
CARLOS MANUEL DOS SANTOS FORTES 7′ |
チームスタッツ
ペルシプラ・ジャヤプラ | VS | アレマFC |
55 | ボール支配率 | 45 |
2 | 枠内シュート | 4 |
5 | シュート本数 | 13 |
50 | シュート成功率 | 36.36 |
331 | パス成功本数 | 265 |
92 | パスミス | 77 |
5 | コーナーキック | 1 |
21 | タックル成功回数 | 16 |
3 | オフサイド | 4 |
19 | ファール数 | 14 |
2 | イエローカード | 3 |
0 | レッドカード | 0 |
戦評レポート
この試合は日本人対決となる予定だったが、ペルシプラ・ジャヤプラの松永選手は怪我のため欠場。
ペルシプラは、攻守の要である松永選手欠場(怪我のため今季はまだ出場できていない)の影響が大きく、4節終了時点で勝ち点4と序盤戦は苦しんでいる。松永選手の早期の復帰が望まれる。
一方、アレマ FCの山口選手はここまで全試合先発フル出場と大活躍。アレマFCは今季から監督と3人の助っ人外国人がポルトガル人というポルトガル色の強いチームとして臨んでいる。キーパー、センターバック、ストライカーがポルトガル人選手で、攻守の要であるセントラルMFに山口選手を配置し、中央の縦のラインを外国人助っ人選手で固めゲームをコントロールする戦術。
試合は開始早々の7分、CARLOS MANUEL DOS SANTOS FORTES 選手の幸先の良いゴールでアレマが早々と先制。
またも追いかける形のペルシプラ。ボールを保持し両サイドを起点に攻撃するもアレマは山口選手を中心に守りを固めサイドからのクロスに冷静に対応。
前半を1−0でアレマリードで折り返す。
ペルシプラは後半に入っても両サイドウィングを起点に攻撃を繰り返すも攻守の要である松永選手がいないことでロングボール中心の単調なサッカーになり後方のビルドアップができず。中盤に厚みがなく中央でボールが収まらず単発の攻撃に。
これに対しアレマディフェンス陣は冷静にに対応。GKのADILSON AGUERO DOS SANTOS選手を中心に堅い守りを披露した。
結果、1−0で山口選手所属のアレマが勝利し降格権から抜け出した。